イギリスの天候について 霧の街、ロンドンって本当！？
ロンドンからこんにちは。鬼猿木魚です。
僕のイギリスでの生活を通して皆さんが知らないようなローカルな情報、海外生活で感じ取ったことをメインに他では得られないような情報をお届けしていきたいと思い、筆をとっています。
イギリスと言えば、北海道と同じ緯度に位置し、霧の街と言われるロンドンや雲に囲まれる街のマンチェスターがある国です。本当に年中霧が出ているような街なのでしょうか！？
それでは、今回はイギリスの天気や気温について今日は書いていきます。
⛅イギリスの天気⛅
- 基本的に雨が多い！
イギリスは実際に雨が多いです。街を歩くと、軽いにわか雨がポツポツ降ってくることはよくあります。これは昔にイギリスが産業革命で工場をたくさん作って大気汚染をしてしまい、街を曇らせる原因を作ったとか…その名残でロンドンは霧の街と呼ばれているようですね。
まださすがに霧が1日かかっている日は見たことはないのですが、ロンドンを歩いていると一雨降られたなんてこともザラにありました。イギリス人やローカルの人たちはそんなことわかっているので、ほとんど傘をさしている人はいません。稀に大雨になるので、傘をさして雨をしのぐ程度で、基本的にみんなフードなどをかぶって急ぎ足で雨をしのぎます。その影響からか特に冬はフード付きの服を着ている人が多い印象がありますね。
基本的にどんよりしています…が街の人たちはいい人が多いです！
- 日本より寒い
イギリスは日本でいうと北海道と同じ緯度にあり、当然のことながら東京に比べると寒いです。（北海道の人たちはどう思うのかわかりませんが…笑）
冬は気温がロンドンで➖5℃くらいになる日もあり、雪が降ったりもしました。そして雪の日は基本的に公共交通機関もほとんど止まります。通勤が大変で諦めて仕事に行ってない人たちもいました。この適当さがいいですね！（笑）
なので、冬は手袋に厚手のセーターやコート、急な雨に備えてレインコートもあると便利ですね。僕のオススメはTHE NORTH FACEの登山用のようなジャケットです。防水加工されているので、急な雨も寒さもしのげて、機能性もあり重宝しています。
- 夏の日照時間が長い
これはヨーロッパ全体に言えるのですが、夏は9時くらいまで外が明るいです。日本では考えられないような夜なのですが、外で明るい中飲んでいる人たちも結構います。逆に冬は日照時間が短く、8時くらいからようやく日が昇り、4時くらいに暗くなるといった感じです。両極端ですね！（笑）
これは冬の夕暮れです。これまだ4時くらいなのに、もう夕暮れ…
💡結局、イギリスの天候ってどうなの！？💡
僕の感想ではイギリスの気候は日本人だと確実に寒く感じます。夏は6月から8月頭まで、そこからは秋に入り、30度を超える猛暑も少ないといった感じなので、暑さが苦手な人にはいいかもしれません！僕は寒さの方が苦手なので、イギリスの冬は未だにきついですが…（笑）
いかがでしたか？イギリスの天候について書いてみました。他にもこういうことが知りたいという要望があれば、是非コメント欄やメッセージにてご意見を頂けると幸いです。
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イギリスでバイクに乗ると言う事は…
ロンドンからこんにちは。鬼猿木魚です。
僕のイギリスでの生活を通して皆さんが知らないようなローカルな情報、海外生活で感じ取ったことをメインに他では得られないような情報をお届けしていきたいと思い、筆をとっています。
まずはじめに、僕はロンドンに住んでいて、125CCのスクーターを持っています。このスクーターを買って正解だったと思っています。
僕のバイクです。
それでは、今回はイギリスに住んでみて、バイク移動をするメリット、デメリットについて書いていきます。
👍バイク移動のメリット👍
- 交通費がかなり浮く！
ここはイギリスというか日本でもそうですね。僕はロンドンに住んでいますが、基本的にイギリスの電車賃やバス代など、公共交通機関は高いです。バスは片道£1.50、電車は片道£2.40〜となっており、気軽に使っていると意外と交通費がかなりかさみます。これが遠い区間の移動となるとかなりの額に…（2018年9月現在は「£1=150円」くらい）
ここをバイク移動にすると一回の給油で電車の往復分くらいで5回分くらいは電車に乗れるだろうという位、交通費が浮きます。積み重ねるとかなり大きいですね！
これが街をまたぐ遠出ともなるとバイクは大活躍！£15くらい片道でかかるような場所までも£5くらいで往復できたこともあります！バイク様様です！（笑）
- 渋滞に巻き込まれにくい
これは言うまでもなく、バイクの最大のメリットですね。この利点のおかげでロンドン市内まで車では渋滞で1時間近くかかるところ、バスも時間が読めないといった場所でも30分足らずで行けます。渋滞だけでなく、満員電車のような状況も避けられるので、通勤、通学のストレスも軽減できますね！
- 高速や通行料、駐車場が無料！
なんと、イギリスでは車やバイクは高速が無料で乗れます！しかもバイクは125CCから高速に乗れる！日本では考えられないですね…その中でも、車では稀に通行料がかかる場所もあります…が、バイクならほぼ無料！ロンドン市内に入る時に車では£10くらいかかる場所もあるのですが、そこも無料で入っていけます。
さらに駐車場も無料になる場所も多いです！僕は海外旅行をする時、空港までバイクで行って空港の駐車場に止めていましたが、なんと無料で４日くらい止めさせてくれました。時間もお金も節約できますね。
こういうSOLO MOTORCYCLE ONLYと書かれたスペースに基本的に無料で駐車できます。
💣バイク移動のデメリット💣
- 天候に左右される
これはバイクの宿命ですね…イギリスは天気が悪いので、モロに天気に左右されます。特に急な雨なんてのがザラです。しっかり雨対策をしないとズブ濡れなんてことが…天気次第で僕はバイクとバスを乗り分けています。さすがに大雨の日にバイクに乗って怪我すると怖いので…
そして寒い時期にバイクはやはり辛いですね。日本よりも体感的に寒く感じるので、冬には防寒はしっかりしてバイクに乗りましょう！
- 罰金が高い
この国は罰金が高いです！そして交通ルールが違うので、すぐに罰金を喰らいます。僕はバス専用レーンを知らずのうちに走行しており、カメラに写った僕の写真が入った手紙が後日、自治体から送られてきて、何だろうと思い、読んでいると…
罰金の通知でした。しかも£60でした。走るレーンを間違えただけなのに…（泣）
ちなみにロンドンは特にカメラだらけなので、カメラに交通違反が映るとすぐに罰金の通知が来ます。気をつけましょう！
💡結局、バイク移動ってどうなの！？💡
僕の感想ではバイクはデメリットもありますが、とても便利な乗り物だと思います。気をつけて安全に乗れば、かなり時間もお金も節約できる素晴らしい乗り物です！皆さん、是非お試しあれ！
いかがでしたか？イギリスでバイク移動をしてみた感想を書いてみました。他にもこういうことが知りたいという要望があれば、是非コメント欄やメッセージにてご意見を頂けると幸いです。
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イギリスと日本の違いについて
ロンドンからこんにちは。鬼猿木魚です。
僕のイギリスでの生活を通して皆さんが知らないようなローカルな情報、海外生活で感じ取ったことをメインに他では得られないような情報をお届けしていきたいと思い、筆をとっています。
今回はイギリスに住んでみて、日本との違いについて書いていきます。
- 物価が高い！
ここはイギリスというかヨーロッパで生活するには切っても切れないです。基本的にイギリスの物価は日本と比べて高いです。また、イギリスはEUに加盟していますが（2018年9月現在は…）通貨はユーロではなくポンドといった独自の通貨を用いています。ちなみに記号だと£と書き、£1以下はペンスと言い、pで書かれます。そしてこのポンド！2018年9月現在は「£1=150円」くらいですが、感覚としては「£1=100円」くらいの金銭感覚でイギリス人たちは考えています。なので、スーパーとかに行ってよくよく日本円で計算すると高いよな…と思う物も多々あります。例えば、コーラ一本で£1.30くらいなので、200円くらいするのか…と思って躊躇してしまったこともしばしば…(笑)
あ、それと外食するとなると日本みたいなファストフード店でも結構高いので、それなりに覚悟は必要です！
日本では考えられないような値段…物価は高いですね…
- 英語は話せなくても暮らせる！
これはイギリス英語だからとかに限らず、英語を話す上で共通することかもしれません。僕たちは中学で3年、行っていれば高校で3年、更に大学でも４年間と長くて10年、最低でも3年は英語が授業であります。なので、頭の片隅にある単語や言い回しを口から出せば、だいたい文脈を察してくれます（笑）
実際に、英語はほとんど話せなくても生活できるんじゃないかと思ってしまいますね。ただ生活するだけなら…
だからと言って、全く英語が読み書き、話せないと仕事をする時や会話、電車やバスでの移動に支障が出ると思うので、多少英語が使える状態で行くことをオススメします。
- 娯楽は日本より安い！
これも半年住んでみて感じた事なのですが、美術館や博物館などのMuseum、パブでのライブなどが入場無料であったり、寄付制のところがほとんどです。入場料で元を取ろうというよりも、お土産や飲食代、ご厚意での利益を求めているところに寛大さを感じますね。また、施設によっては学割料金などもあり、学生に優しい国だなと思います。
パブのオープンマイクライブです。ここは入場料無料で飲食代だけです。
💡日本とイギリスはどっちが住みやすいの？💡
僕の感想では一長一短があると思います。日本のサービス精神や手入れの行き届いたところ、物価の安さは素晴らしいですが、それを支える人たちの大変さ、休める時間が少ない傾向があったり、人の顔色を伺いながら生活していく大変さもあります。
その反面、イギリスはいい意味で適当なので、仕事をちょっと休むくらいは大丈夫という考えの人も多いし、お店の営業時間も休日には短かったりと不便に感じるかもしれませんが、力を抜いて生活できる気がします。
いかがでしたか？イギリスに住んでみた感想を書いてみました。他にもこういうことが知りたいという要望があれば、是非コメント欄やメッセージにてご意見を頂けると幸いです。
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イギリス最大の音楽フェス 「BBC Proms」に行ってみた
ロンドンからこんにちは。鬼猿木魚です。
僕のイギリスでの生活を通して皆さんが知らないようなローカルな情報、海外生活で感じ取ったことをメインに他では得られないような情報をお届けしていきたいと思い、筆をとっています。
今回はロンドンの夏の風物詩(?)のイギリス最大のクラッシックコンサート「BBC Proms」に関して書いていきます。
それではまず、「BBC Proms」とは一体!?
💡BBC Promsとは💡
僕のつたない文章での説明よりも確実なWikipedia様からお言葉を拝借頂きましょう。
-以下Wikipediaより引用-
ザ・プロムス（The Proms、BBCプロムス、BBCプロムナードコンサート）は、イギリス・ロンドンで毎年夏開催される、8週間におよぶ一連のクラシック音楽コンサート・シリーズである。ロンドンのサウス・ケンジントン近隣、シティ・オブ・ウェストミンスターにあるロイヤル・アルバート・ホールを中心に100以上のイベントが行われる、世界最大のクラシック音楽祭である。
プロムス（Proms）は「プロムナード・コンサート」の略であり、その語はこのコンサート開始当初に聴衆がそぞろ歩いていた（promenading）という習慣に由来している。今日では噴水のオブジェが中央に設けられたギャラリー席に及びアリーナ席の立見区画（チケットは通常席と比べて廉価である）での聴衆の行動を"Promming"なる語で形容したりもする。一部の例外を除けば、こうした立見席のチケットはコンサート当日のみの発売となっているため、人気演奏家あるいは著名作品の演奏においてはチケットを求める長い列ができることになる。
足繁く通う「プロマー」は当日売りでなく、1シーズン通し、あるいは半シーズン通しのチケットを購入することも可能だが、立見区画内での立ち位置の指定まではできない。プロマーの中には皆勤に執心する人たちも多く、全コンサートを聴いた記念のバッジあるいはTシャツを身に着けている者もいる。1997年のBBCのテレビ・ドキュメンタリー「モダン・タイムス」ではこうした熱狂的聴衆を特集した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/BBCプロムス
長くなりましたが、簡単に言うと…
世界最大のクラッシック音楽のフェスです！（しかも2ヶ月くらい毎日やっている）
僕は普通の日と最終日に行きました。最終日はBBCでイギリス全土に放送され、全世界の地上波でも放送されるようです。（日本だとNHKらしいです）
💡実際のPromsの様子💡
最終日の様子はこんな感じでした。
チケットが取れたのがかなりのラッキーだったので、一生に一度の思い出かなと思います。
クラッシック音楽って堅苦しい音楽だと思っていましたが、フェスとなるとこの盛り上がり！もちろん普通の日でもこのように堅いことなしで音楽を楽しめる、日本では味わえないような感覚のイベントです。しかもチケット代も£10くらい(日本円で1500円くらい)なので、日本のライブハウスのライブに行く感覚で足を運べるのが嬉しいですね！ちなみに立ち見だとかなり安いです。
ちなみに動画で見るとこんな感じです。
圧巻の演奏ですね。それに加えて観客の盛り上がりが素晴らしい！
こんなクラッシックコンサートは日本では体験できないでしょう。
皆さんも夏のイギリスに来る際にはPromsに足を運ぶことをオススメします。音楽に対する感覚もだいぶ変わると思いますよ！
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イギリスに来て気づいたこと まとめ
ロンドンからこんにちは。鬼猿木魚です。
この度、ブログを始めてみようと思い、早速ブログを立ち上げました！
まず簡単にこのブログを書き始めた趣旨を説明すると、ワーキングホリデーでイギリスに来て半年、日々の気づきやイギリスでの現地生活のコツ、裏情報なども交えてを綴っていきます。
僕のイギリスでの生活を通して皆さんが知らないようなローカルな情報、海外生活で感じ取ったことをメインに他では得られないような情報をお届けしていきたいと思い、筆をとっています。
ロンドンの様子です。
それではまず、僕のスペックから話していきます。
💡鬼猿木魚、略歴！💡
30歳男性、イギリスのロンドン在住、イギリスにワーホリで来て約半年が経過。イギリスでの免許を保有しバイクも所持。たまに車や自転車も乗ります。（何度か罰金を喰らったこともあります…詳しくは後日の記事で書いていきましょう）
元バンドマンで日本にいる時にはツアーなども回っていました。現在はロンドンで新たにバンドを結成してスタジオに入ったりもしています。今後、ライブでの活動も行っていきます。
旅をすることも趣味で、ヨーロッパを回っていきたいと思っています。イギリスに来てからはギリシャ、アイルランドに行きました。その時の様子や他の国に行った際にはまた記事を書いていこうと思います。
英語はもともと大学まで勉強していましたが、語学学校に通い再度学習。様々な国の仲間を作り、交流することができました。
前置きが長くなりましたが、ここから先が本題！
イギリスで半年生活してみての感想！
- 何事もセルフサービスが基本！！
そうなんです。基本的に日本のように誰か係りの人がつきっきりで対応してくれるということは少ないです。わからないことも自分で調べなさいというスタンス。最初はサービスが悪いなとか思いましたが、慣れてくると「ああ、俺は日本にいないから仕方ないな」という考えになると思います（笑）
- トイレが借りられる場所が限られている！
トイレは基本的に「コンビニで気軽に借りる」といった日本的概念が通用しません。駅のトイレはお金もかかります。(20pくらい)
特に近くなりやすい冬場は苦労しました…が、大きなスーパーや美術館を見つけたらトイレに入ることが習慣になりましたね。日本みたいに気軽にトイレに行けないので、観光で来るときにも注意しましょう。
- 基本的に店の営業時間は短い
街を歩いていても、お店は9時くらいに開き始め、夜の7時くらいには閉まります。スーパーもだいたい10時くらいに閉まるので、24時間営業のコンビニみたいなお店は限られています。
また、日曜日は基本的に営業時間が短縮になっていて、昼過ぎから夕方まで、もしくはそもそも休みというお店が殆どです。日本の感覚で日曜日だから遅くまで遊びに行こうと思って遅めの外出をすると、街のお店は閉店準備なんて事もザラなので、気をつけましょう。
スーパーは日曜の5時に閉まるなんて事も…お買い物は早めに！（笑）
いかがでしたか？ざっくりイギリスで生活してみての感想を書いてみました。他にもこういうことが知りたいという要望があれば、是非コメント欄やメッセージにてご意見を頂けると幸いです。
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